経理のような職人仕事は正社員が担当

会社で経理を担当している人、特にその中心になる社員は正社員である場合が多いです。会社で大事なものとして、人、もの、金とよく言われますが、特に金を扱う人は信頼を置ける人であることが必要です。アルバイトやパート、契約者のような働く立場が不安定な社員よりも正社員のような腰を据えて働く覚悟がある人が適しています。しかしながらそのような人はなかなか育つものではなく、長く担当していることもあり、職人として働くようになっている人も多いです。本当はジョブローテーションのようにいろいろな職種を経験させて交代して、癒着等が発生しないようにするのがいいのでしょうが、経理を知らない人に経理を任せるのに抵抗を感じることは仕方ないことです。経理を担当する人は、その職種から保守的で、また継続的な仕事が多く、地道に仕事を進めていく人が適しています。営業のようにがんがんと引っ張っていく人、トークが上手い人であったり、マーケティングや経営企画のように新しいことにどんどん挑戦していく人には、我慢できなくなるような職種だと言えます。会社が成長してくためには、このような人達が適材適所で働くことが一番です。経理は決算書を作成したり、申告書を作成したりします。傍らから見ると両者ともに同じ書類に見えるものの、それぞれの書類を作成する根本的な法が違うために、それぞれの法に照らして処理する必要があります。そのような点からも職人気質の人があっている仕事です。わからない点や不明点はそのままにせずに、自分で調べてひとつづ明らかにしていくこと、一見してどちらでもどうでもいいと思うようなことをひとつづつ細かくおこなっていくことに生きがいや使命を感じて仕事に取り組んでいる人が多いです。