なぜ、正社員の希望が多いのか

働く先にはいろいろな業態があります。工場といった生産メーカーや商社、金融機関、IT関係の仕事や、公務員など様々です。
またこれら業態の中でも実際に商品などを作る製造職、店舗などで販売を行う販売職、ルートセールスなど行う営業職、総務や経理、人事といった事務職、新しいものを発案するような企画開発職など様々です。
このような業態の中の職種で働く人の中にはまたさらに雇用形態というものがあります。これはいわゆる社員や契約社員、パートやアルバイトといったものです。
これら雇用形態という区分の中で希望が多いのは正社員なのですが、その理由は幾つかあります。
ひとつは雇用が安定しているということです。契約社員やパート、アルバイトは契約期間があることが多く、契約の更新を行う必要があります。要は会社が必要ないと判断した場合は次の契約がないことにもなるのです。
正社員の場合はそのような契約更新がなく、契約社員やパート、アルバイトより安定して働くことができるということになります。
収入の面では正社員はほぼ固定給となり、残業などがあればそれに手当がプラスされることになります。最低額が基本給という形で保障されることになるのです。
また正社員になると仕事も役割や求められる成果は高くなりますが、その分報酬も高くなることにもなります。それもボーナスという形で還元され収入が増えるという事にもなります。退職時には退職金も支給されるというのが一般的です。
正社員は社会保険に入るという義務も生じます。もちろん社会保険料という形で給料から控除される事になりますが、健康保険に入ることができ、家族を扶養に入れることもできるようになります。このような理由から正社員の希望が多いのです。